聖書の御言葉 2月

「主はこう言われる、『あなたがたはわかれ道に立って、よく見、いにしえの道につき、良い道がどれか尋ねて、その道に歩み、そしてあなたがたの魂のために、安息を得よ。』」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エレミヤ書6章16節

くびきは、牛が荷物をひくのを助けるため、また重荷を軽くするために牛にかけられます。キリストのくびきもこれと同じなのです。わたしたちが自分の意志を神にささげて、神の

御心である「他の人々を祝福するため」に、神から与えられた能力、タラントを用いる時、わたしたちは人生の重荷を軽く感じるようになります。

わたしたちが神の戒めの道を歩むことは、パートナーであるキリストが一緒にいて下さるのですから、キリストの愛のうちに休まるのです。

このような御言葉があります。「どうか、あなたはわたしの戒めに聞き従うように。そうすれば、あなたの平安は川のように、あなたの義は海の波のようになる」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（イザヤ書48:18）。

イエスさまがわたしたちの心の内側に住んで下さる時に、心は満たされて喜びに満ちあふれます。このような時、わたしたちを悲しませるものは何もないのです。

すばらしい神に自分自身を任せる時に、神はわたしたちが神のご品性を輝かす人に変えて下さるのです。そして、わたしたちには神の御国へ行くことができる価値が与えられ、その御国が実現するまで、神と共に歩むことができます。