top of page

聖書の言葉

「主は言われる、わたしがあなたがたにいだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。その時、あなたがたはわたしに呼ばわり、来て、わたしに祈る。わたしはあなたがたの祈を聞く。」エレミヤ書29:11~12

わたしたちには、試練が必ずといってよいほどあります。

しかしどんな状況の中にあっても、わたしたちの未来に希望を見ることができます。

なぜならわたしたち一人ひとりの天の父なる神が共におられるからです。

神は、わたしたちを持ち運ぶことができるほど真近におられるのです。

また、天の父が関わっておられるから、未来に希望を見ることができます。

どんなに逆境の中におかれていたとしても、その中で神が働いていて下さり、その状態はずっと続くものではなく、必ず終わりの時があるから、希望を失ってはならないのです。

そして、わたしたちの天の父なる神は、非常に偉大な方だから、未来に希望を見ることができます。全てを知り尽くしておられる全能の神との出会いにより、わたしたちは自分がいかに何も知らないかを知ります。そのことを認める時に、希望と励ましが湧き上がってきます。希望は、「解答を見つけること」の中にあるのではなく、偉大な方の中にこそ見られるのです。神を知れば知るほど、喜びに満ちた希望によって満たされるのかもしれません。




閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

"イエス様のたとえ話"シリーズNo.21「目を覚ましていなさい」(ルカによる福音書12章35

「腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。 主人が婚宴から帰って来て戸をたたくとき、すぐに開けようと待っている人のようにしていなさい。 主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。はっきり言っておくが、主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、そばに来て給仕してくれる。 主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。 このことを

bottom of page