「わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。わが助けは、天と地を造られた主から来る。主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。見よ、イスラエルを守る者はまどろむこともなく、眠ることもない。主はあなたを守る者、主はあなたの右の手をおおう陰である。・・・主はあなたを守って、すべての災いを免れさせ、またあなたの命を守られる。主は今からとこしえに至るまで、あなたの出ると入るとを守られるであろう。」詩篇121篇
わたしたちの真の幸福は、助けを必要としている人々を助けるために、我を忘れて努力することのうちに見られるものです。神さまは弱い者を助け、力のない者を強くされます。
わたしたちは、誰でも試練や誘惑、また困窮など様々な闘いの中にあると思います。しかし、神さまに絶対的な信頼を置いて歩んでいる人々に、神さまはこう言われます。「主はあなたの右の手をおおう陰である。」
我々の主は、わたしたちの必要に合わせた対応をして下さいます。神さまは、わたしたちの右の手をおおう陰であります。神さまは、わたしたちの必要をすべて満たす用意をされて、わたしたちのそば近くを歩かれます。神さまは、喜んで神さまに奉仕している人々のごく間近におられます。そしてすべての人の名前を知っておられます。
わたしたちには、キリストの優しい愛の保証があるのです。
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