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"イエス様のたとえ話”シリーズNo.17「やもめと裁判官」のたとえ(ルカによる福音書18章1-8


イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。

「ある町に、神を畏れず人を人とも思わない裁判官がいた。

ところが、その町に一人のやもめがいて、裁判官のところに来ては、『相手を裁いて、わたしを守ってください』と言っていた。

裁判官は、しばらくの間は取り合おうとしなかった。しかし、その後に考えた。『自分は神など畏れないし、人を人とも思わない。

しかし、あのやもめは、うるさくてかなわないから、彼女のために裁判をしてやろう。さもないと、ひっきりなしにやって来て、わたしをさんざんな目に遭わすにちがいない。』」

それから、主は言われた。「この不正な裁判官の言いぐさを聞きなさい。


まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。 言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。」


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