新しい年が明けて、皆さんそれぞれの歩みを始められたことと思います。
誰もが年始には、一年間のお守りと心の願いを携えて、神社などに行かれるのではないでしょうか?誰もが心の奥に「永遠を思う思い」を持っていると言われていますが、これは神さまが与えて下さったものです。この思いは、私たち人間を創造された神さまへの思いなのです。私たちはこの方から出て、最後にはこの方の元に帰るのです。私たちを心から愛し、高き所から見守り支えて下さる神さまに、私たちは日々感謝し、その御名を褒めたたえ讃美することができます。
そして、私たちの心の願いは、神さまにいつでも話すことができます。
それは「祈り」です。祈りとは、友だちに語るように、心を神さまに打ち明けることです。
大きな悩み、小さい心配事や困ったことを神さまに訴えることができます。どのようなことが起きて私たちの平安を乱し、苦しめることがあっても、それを祈りによって主のみもとに持っていけばよいのです。そうすれば、心に神さまの愛が注がれて、平安になります。
神さまに向かって祈る時、「今は話し中だから待っていなさい。」いうことは決してありません。天の窓はいつでも開かれているのです。
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